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動力学シミュレーションを用いたパワーアシスト装具の人体に与える力学的影響解析

動力学シミュレーションを用いたパワーアシスト装具の人体に与える力学的影響解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-8

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Mechanistical Influence Analysis of Power Assist Orthosis for Human Body Using Kinetics Simulation

著者名: 須本 彩月(徳島大学),鈴木 浩司(徳島大学),高井 久司(徳島大学),北島 孝弘(徳島大学),桑原 明伸(徳島大学),安野 卓(徳島大学)

著者名(英語): Ayaka Sumoto|Hiroshi Suzuki|Hisashi Takai|Takahiro Kitajima|Akinobu Kuwahara|Takashi Yasuno

キーワード: 動力学シミュレーション|パワーアシスト装具|Kinetics Simulation|Power Assist Orthosis

要約(日本語): 近年,高齢化による生産年齢人口の減少に伴い,製造,医療・介護,農業などの幅広い分野で,人手不足や過重な労働が社会問題になっている.これらの問題を解決する手段の1つとして,パワーアシスト装具に期待が寄せられ,一部では普及が進んでいる.しかし,パワーアシスト装具は特定部位の力を補助する一方で,その他の部位への負担増加が懸念されている.そこで本研究では,人体の数学モデルを使用して,装具が他の部位に与える力学的影響について動力学シミュレーションにより確認している.特に,腰関節用アシスト装具を装着した介助者が要介護者を,ベッドから車椅子へ移乗させる動作に注目し,装具の重量とアシスト力が主に加わると予想される背骨への圧迫力を解析している.そして,アクチュエータの設置位置を変化させることで,同じアシスト力に対して背骨への圧迫力を軽減可能であることを確認している.

PDFファイルサイズ: 759 Kバイト

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