スマートメーター通信方式選定等の設計手法と実フィールドにおける設計評価
スマートメーター通信方式選定等の設計手法と実フィールドにおける設計評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC14-2
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Design method such as selecting smart meter communication methods and evaluation of design results in actual field
著者名: 加藤 壮司(東北電力),澤田 克仁(富士通),足立 武史(富士通)
著者名(英語): Takeshi Kato|Katsuhito Sawada|Takeshi Adachi
キーワード: 無線マルチホップ方式|1:N無線方式|PLC方式|通信方式選定|置局設計手法設計評価|Wireless multi-hop|1:N|PLC|Selecting communication methods|Outline of designEvaluation of design results
要約(日本語): 東北電力では,スマートメーター関連システムの運用開始(平成29年10月)を目標に,スマートメーター用通信ネットワークの構築を進めている。 スマートメーター用の通信ネットワークには,通信方式として無線マルチホップ方式,1:N無線方式,PLC方式の3種類があり,各通信方式の特性やコスト等を考慮したうえで,より経済的な構成となるよう,適材適所の通信方式選定や無線マルチホップ方式におけるコンセントレータ等の設置場所・設置時期の設計を行った。 また,設計手法・設計結果の妥当性を評価するため,実フィールドにおいて都市部,郊外,郡部の外部環境の異なる地域に各機器を設置した無線マルチホップ方式の検証環境を構築し,各種試験・評価を実施した。 本論文では,当社で実施した通信方式選定・コンセントレータ等の置局設計手法に加え,実フィールドにおける設計内容の評価結果について紹介する。
PDFファイルサイズ: 487 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
