手首動作によるスマートデバイス向け入力インタフェースの検討
手首動作によるスマートデバイス向け入力インタフェースの検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC16-4
グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集
発行日: 2017/09/06
タイトル(英語): Examination of the input interface for smart devices by the wrist movement
著者名: 松浦 隼人(電気通信大学),水野 統太(電気通信大学),板倉 直明(電気通信大学),水戸 和幸(電気通信大学),松野 省吾(電気通信大学),明比 宏太(電気通信大学)
著者名(英語): Hayato Matsuura|Touta Mizuno|Naoaki Itakura|Kazuyuki Mito|Shogo Matsuno|Kouta Akehi
キーワード: スマートデバイス|インタフェース|smart devices|interface
要約(日本語): 本研究では、スマートデバイスにおいてタッチパネル操作によらず、簡単に入力ができてかつ、どこでも使用することができる入力インタフェースを提案する。そこで、スマートデバイスが搭載している加速度センサを利用し、スマートデバイスを片手で動かすことによって入力ができるインタフェースに注目した。このようなインタフェースの研究として、従来は日常的な動作や文字を描くジェスチャーを入力にしたインタフェースがある。しかしそれらのジェスチャーは、スマートデバイスを大きく動かすことを前提としており、一般的に使われているキーボード入力よりも簡単な入力とは言い難い。そこで本研究では、手首を動かす動作をスマートデバイスに搭載されている加速度センサを用いて検知し、特徴的でかつ簡単な動作で入力を行うことが出来る、タッチパネル操作によらない入力インタフェースを提案する。
PDFファイルサイズ: 430 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
