商品情報にスキップ
1 1

杖歩行訓練のための歩行動作解析

杖歩行訓練のための歩行動作解析

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC16-5

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Analysis of walking motion to train walking with a cane

著者名: 飯岡 俊光(東京電機大学),花崎 泉(東京電機大学),井上 淳(東京電機大学)

著者名(英語): Toshimitsu Iioka|Izumi Hanazaki|Jun Inoue

キーワード: 主成分分析|歩行解析|重心動揺|ARモデル|principal component analysis|Walk analysis|Body Sway|AR model

要約(日本語): 高齢化の進む現在の日本では,脳血管疾患の患者数が増加している.それに伴い,後遺症として片麻痺を残す人数も増加している.片麻痺患者の健康寿命増加のために,杖を用いた自立歩行を可能にすることが重要である.杖歩行者数を増加させるためには,患者一人で使用可能な杖歩行用リハビリ器具を開発する必要がある.現在,我々は杖歩行練習用の歩行補助器を開発している.歩行補助器を開発する上で,杖歩行動作の解析が必要となった.歩行動作の中には,杖を使用する杖歩行など複数の種類に分類することができる.それら歩行動作の種類の違いを,モーションキャプチャーを用いて測定したデータをもとに,多変量解析を用いて定量的に識別するアルゴリズムを検討する.杖歩行動作を行う際に,身体のどの部分の動きが通常歩行と異なるのか,また,正しい杖歩行動作と間違った杖歩行動作の違いがどこに現れるのかを定量的に判断するための検討を行う.

PDFファイルサイズ: 465 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する