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部分空間法を用いた表情筋の筋電位信号による口唇動作同定と発音訓練への応用

部分空間法を用いた表情筋の筋電位信号による口唇動作同定と発音訓練への応用

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC16-8

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Prediction of Lips Movement from facial muscles EMG by Using Subspace Method and Its Application to Pronunciation Training

著者名: 佐藤 広健(東京電機大学),花﨑 泉(東京電機大学)

著者名(英語): Hirotake Sato|Izumi Hanazaki

キーワード: 口唇|筋電位信号|部分空間法|発音|Lips|electromyogram|Subspace Method|Pronunciation

要約(日本語): 本研究では,発音動作における表情筋の収縮と口唇形状の変化の関係を明らかにすることで,定量的かつリアルな口唇動作のモデルを生成することを目的とする.口唇動作モデルを生成するために,口唇動作を表情筋の筋電位信号を入力として口唇パラメータを出力とするシステムとして同定を行なう.表情筋は発音に関係する筋肉として笑筋,口輪筋,口角下制筋,顎二腹筋を対象とし,口唇は口唇形状を示すパラメータとして口唇の縦開き,横開き,突き出しを用いる.今回の口唇動作の同定で重要なことは,多入力多出力システムに対してシステムの状態が一意性を持つように同定を行なうことである.これにより現実に近いリアルな動作を実現させるだけでなく,口唇形状から利用される筋肉を明らかにできるようになる.そのため,モデルにはシステムの状態を推定できる状態空間表現を用い,部分空間法を利用してシステムが可観測性を満足するように同定を行なう.

PDFファイルサイズ: 386 Kバイト

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