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モーションキャプチャを利用した普通旋盤作業シミュレータの訓練効果

モーションキャプチャを利用した普通旋盤作業シミュレータの訓練効果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC17-2

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Training Effect of Manual Lathe Simulator using Motion Capture

著者名: 橋本 宣慶(滋賀県立大学)

著者名(英語): Nobuyoshi Hashimoto()

キーワード: 技能訓練|普通旋盤|モーションキャプチャ|複合現実感|skill training|manual lathe|motion capture|mixed reality

要約(日本語): 安全性や経済性などの利点から,汎用工作機械を対象に人工現実感技術による訓練用シミュレータが開発されている.しかし,対象とする機械と操作感覚が異なったり,危険に対する注意力を養うことができず,実際の作業に近い訓練を行えるとは言えない.この課題に対して本研究では,モーションキャプチャにより作業者の動作や実際の旋盤の操作器の状態を検出し,それをもとに仮想の作業ができる訓練用シミュレータを開発した.旋盤は主電源を切ってあり,操作器を動かすことのみができるため,訓練者に危険が及ぶことはない.一方で訓練者が実際には危険となる行為を検知して警告を行うことで,仮想作業であっても安全教育が可能となった.被験者を使った実験により,ビデオ教材による作業学習を比較対象として,本システムの訓練効果について検討した.その結果,本システムの方が誤操作や危険行為を少なくさせる傾向があった.

PDFファイルサイズ: 3,377 Kバイト

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