バットスイング動作における筋パワーに関する特徴量抽出

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC18-4

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Muscle power based feature extraction of bat swing motion

著者名: 伊藝 壮汰(香川高等専門学校),佐々木 弘樹(香川高等専門学校),十河 宏行(香川高等専門学校),逸見 知弘(香川高等専門学校),吉澤 恒星(香川高等専門学校)

著者名(英語): Souta Igei|Hiroki Sasaki|Hiroyuki Sogo|Tomohiro Henmi|Kousei Yosizawa

キーワード: バットスイング|特徴量|抽出|筋パワー|指導貢献度|Bat swing|feature|extraction|Muscle power|coachingdegree of contribution

要約(日本語): 指導者が選手に指導する際，指導内容の中には知識だけではなく，言葉にすることが困難な暗黙知が存在する，その結果，選手に正しく指導内容が伝わらず，選手の技術向上の妨げや，選手がケガをする可能性がある． 本研究の目的は，バットスイングにおける指導前後の打撃動作の変化について明らかにすることである．被験者にティーバッティングをさせ，その様子を指導者に観察，指導させた．バッティング中を動作と対象部位で区分し，被験者の指導前と指導後のバットスイングをモーションキャプチャを用いて動作解析を行った．被験者の指導後と指導前における下半身の筋肉の動きを過去に野球で実績をのこした選手を基に比較し，指導の影響度について考察する．

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