商品情報にスキップ
1 1

仮想空間における可変長振子を制御する人間の運動学習特性

仮想空間における可変長振子を制御する人間の運動学習特性

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC18-8

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Human Motor Learning to control a Variable Length Pendulum in a Virtual Environment

著者名: 吉岡 優太郎(岡山県立大学),山崎 大河(岡山県立大学),忻 欣(岡山県立大学),泉 晋作(岡山県立大学)

著者名(英語): Yutaro Yoshioka|Taiga Yamasaki|Xin Xin|Shinsaku Izumi

キーワード: 運動学習|可変長振子|時空間解像度時空間解像度|motor learning|variable length pendulum|spatio-temporal resolution

要約(日本語): 仮想環境での運動制御課題における人間の運動学習の特性の調査を目的とする実験を行った.被験者は,コンピュータ内にシミュレートされた可変長振子のアニメーションを見ながら,ゲームパッドを操作して振子の長さをリアルタイムに伸縮させることで,振子を目標位置に到達させるという課題を学習した.課題は,ゲームパッドからアナログ値の入力が可能な条件(条件N)と,この入力の時空間解像度を落とす処理を施した条件(条件S)の2種類を設定し,運動の終点誤差によって達成度を比較した.実験の結果,学習初期では,条件Nより条件Sの方が,学習が困難であることが示唆された.さらに,2つの条件間で文脈干渉効果があることが示唆された.

PDFファイルサイズ: 601 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する