分布を対象としたクラスタリング手法の提案

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC20-3

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Proposal of a Clustering Method for Distributions

著者名: 西原 詳(大阪府立大学),中島 智晴(大阪府立大学)

著者名(英語): Syo Nishihara|Tomoharu Nakashima

キーワード: クラスタリング|データ分布|密度差推定密度差推定|Clustering|Data distribution|Density difference estimation

要約(日本語): クラスタリングは，データ間の距離を用いることが多い．しかし，多変量分布間での距離を正確に計測することは困難である．そこで，本論文では分布間距離を精度良く推定可能な最小二乗密度差推定法を用いて距離を推定しクラスタリングを行う手法を提案する．実験において，さまざまな多変量正規分布に従う標本集合を複数生成し，クラスタリングを行うことにより，多変量分布でのクラスタリング精度を評価する．

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