画像特徴を用いたリモートセンシング土地被覆推定性能の大域的評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC20-4

グループ名: 【C】平成29年電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集

発行日: 2017/09/06

タイトル(英語): Evaluation of Land Coverage Estimation Performance at Large Area Based on Remotely Sensed Data by Using Image Feature

著者名: 寺西 大(広島工業大学),伊藤 征嗣(広島工業大学),小黒 剛成(広島工業大学)

著者名(英語): Masaru Teranishi|Seiji Ito|Yoshinari Oguro

キーワード: リモートセンシング|画像特徴|土地被覆土地被覆|Remote Sensing|Image Feature|Land Coverage

要約(日本語): 自然環境の変化が懸念される地域の植生率の変化などの解析を目的に、地球観測衛星で計測された地表のマルチスペクトル反射データから、地表被覆を推定するさまざまな手法が開発されている。これらの推定手法の性能評価には、被覆が明確ないくつかの地点での評価データが主に用いられる。しかし土地被覆推定の解析対象地域全体に対する効果的な評価方法は少ない。本報告では、被覆推定結果を画像としてとらえて、この中の山間部や海域など、被覆状態の変動が少ない箇所を画像特徴で表現することによる、被覆推定の評価方法について提案する。

PDFファイルサイズ: 408 Kバイト