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負荷変動下での平滑コンデンサ容量推定手法の検討

負荷変動下での平滑コンデンサ容量推定手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-4

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): A Study on Estimating the Capacitance of Smoothing Capacitor Considering Load Fluctuation

著者名: 西牟田 勇哉(三菱電機),白須賀 恵一(三菱電機),篠原 隆(三菱電機),玉田 隆史(三菱電機)

著者名(英語): Izaya Nishimuta|Keiichi Shirasuka|Takashi Shinohara|Takashi Tamada

キーワード: コンデンサ|容量推定|負荷変動|回帰|capacitor|capacitance estimation|load fluctuation|regression

要約(日本語): 近年,自動運転や電気自動車といった高度な運転制御システムやFA (Factory Automation)による生産自動化の技術が発展しており,それを構成する機器の保守が重要となっている。とりわけこれらの機器は稼働率を向上させるためにも,機器をオンタイムで監視し,劣化や故障の兆候を事前に取得する状態監視による保全が求められる。このような状態監視保全の一つとして,電源電圧を平滑化する平滑コンデンサの状態監視技術,すなわちコンデンサの容量を監視し,劣化による容量減少を推定する技術がある。ここで,機器が稼働しているなかでコンデンサをオンタイムで監視し,正確に劣化を診断するには,機器に接続する負荷の変動を考慮する必要がある。本稿では,コンデンサ両端電圧のキャリア周波数の成分値を特徴量として容量を回帰推定する手法を提案する。また本手法では,負荷の変動による特徴量のゆらぎを除去することで,高精度な推定を保証する。

PDFファイルサイズ: 858 Kバイト

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