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業務プロセスの分解における情報連携表記方法の比較実験

業務プロセスの分解における情報連携表記方法の比較実験

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS6-3

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Comparative experiment of the information relationship description methods in the decomposition of business processes

著者名: 齊籐 哲(日立産業制御ソリューションズ),光國 光七郎(早稲田大学)

著者名(英語): Tetsu Saito|Koshichiro Mitsukuni

キーワード: ジーアールディ|ディエフディ|ビーピーアール|イーアルピー|要件定義|G-RD|DFD|BPR|ERP

要約(日本語): 企業の業務を支援する情報システムを開発する場合,業務要件定義工程で,業務プロセスを機能と機能間の情報連携として定義する。業務要件定義で定義した機能は,下流工程でプログラムやモジュールと呼ばれる単位まで分解する。従来,分解する機能の可視化には,DFDのようなフローチャート型の表記方法が用いられてきた。近年,企業の情報システムは,業務プロセスを見直すBPRやERP導入による改修が行なわれている。この場合,機能間の情報連携の定義が重要である。情報連携を可視化するため,G-RDとよばれるマトリクス型の表記方法を用いた事例が見られる。そこで,システムエンジニアがDFDとG-RDを用いて,同じ業務プロセスを可視化する比較実験を行った。実験では,機能の分解を行い,それによって追加,変更される情報連携が抜けもれや誤りがなく表記できるかを測定した。その結果,G-RDには情報連携の抜けもれや誤りを防ぐ効果があることが実証できた。

PDFファイルサイズ: 695 Kバイト

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