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Kinectを用いた監視システムのための個人識別

Kinectを用いた監視システムのための個人識別

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS9-5

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Personal identification in monitoring system using Kinect

著者名: 安藤 輝(徳島大学),福見 稔(徳島大学),伊藤 桃代(徳島大学),伊藤 伸一(徳島大学)

著者名(英語): Teru Ando|Minoru Fukumi|Momoyo Ito|Shin-ichi Ito

キーワード: キネクト|個人識別|サポートベクターマシン|介護|Kinect|Personal identification|Support Vector Machine|Care

要約(日本語): 高齢化が進む中で介護施設の需要が高まっている。しかしながら,介護職員の慢性的な人材不足や暴力・セクハラ被害の増加が問題となっている。これらを解決するために,従来システムではベッド等にセンサーを取り付けることで個人の状態把握に努めている。しかし,使用可能領域が限定的であり,暴力・セクハラ被害の解決策としては不十分である。そこで,Microsoft社製のKinectを用い,骨格情報をセンシングすること提案した。骨格情報では顔や体の輪郭が分からないため,プライバシーに配慮しつつ状態把握ができる監視システムの構築が可能であると考えた。また,本稿では「だれ」が不調・被害を訴えているかを判定する必要があると考えたため,最終目的の前段階として個人識別に焦点をあてている。個人識別では,骨格情報から被験者ごとの身長,肩幅,右腕,左腕,股下の大きさを算出し,サポートベクターマシンを用いて識別を行う。

PDFファイルサイズ: 607 Kバイト

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