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超高感度静電誘導を用いたアンビエントな不審者検出技術

超高感度静電誘導を用いたアンビエントな不審者検出技術

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-6

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Ambient Suspicious Person Detection Technique using Ultra High Sensitive Electrostatic Induction

著者名: 栗田 耕一(近畿大学),森永 将太(近畿大学)

著者名(英語): Koichi Kurita|Shota Morinaga

キーワード: 静電誘導|不審者|歩行動作歩行動作|electrostatic induction|suspicious person|walking motion

要約(日本語): 我々は,歩行運動や日常動作に伴い生じる人体電位の変動により誘起されるピコアンペア程度の静電誘導電流を検出することにより,非接触で歩行動作を検出するセンサを開発した。このセンサを天井や壁内部に埋め込むことにより,人に悟られることなく人体動作の検出が可能であることを明らかにした。得られた静電誘導電流波形はScilabを用いて解析し,スペクトルやスカログラムとして取得した。さらに,これらのデータから特徴量を抽出することにより,歩行動作の波形には個人固有の特徴があることを明らかにした。また,このセンサを用いて不審者を装った被験者の歩行運動を計測し,静電誘導電流波形に現れる被験者の歩行周期や足の接地や離地の速度等が通常の被験者の歩行と異なることを明らかにした。

PDFファイルサイズ: 339 Kバイト

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