商品情報にスキップ
1 1

多点位相差計測に用いる簡易型微小位相差計測回路の検討

多点位相差計測に用いる簡易型微小位相差計測回路の検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS13-1

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): A Study of the Simplified Very Small Phase Difference Measurement Circuit Used for Multi-point Phase Difference Measurement

著者名: 野口 卓朗(有明工業高等専門学校),清水 暁生(有明工業高等専門学校),石川 洋平(有明工業高等専門学校),深井 澄夫(佐賀大学)

著者名(英語): Takuro Noguchi|Akio Shimizu|Yohei Ishikawa|Sumio Fukai

キーワード: 微小位相差計測回路|多点位相差計測|Very Small Phase Difference Measurement Circuit|Multi-point Phase Difference Measurement

要約(日本語): アナログ信号の高精度な測定及び評価を実現するためには,振幅レベルのみでなく位相情報の検出も不可欠であり,特に電力や生体等の分野においては微小な位相差の計測が切望されている。我々はSchauerの回路を用いた小型で安価な簡易型微小位相差計測回路を提案し,位相差計測の自動化や精度向上に関する研究を行ってきた。また,その応用として生体計測への適用について検討しており,インピーダンス計測回路と簡易型微小位相差計測回路を組み合わせた膀胱内尿量計測回路を提案し,実験によりその有用性を検証している。しかし,従来の回路構成では位相差の計測に時間がかかってしまい,複数箇所の位相差を同時に計測することができない問題点がある。本発表では,位相差計測時間の短縮と多点位相差計測の実現を目標に,回路構成と計測方法について検討する。

PDFファイルサイズ: 532 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する