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スイッチング電源におけるランダムスイッチング制御の出力リプル低減方式

スイッチング電源におけるランダムスイッチング制御の出力リプル低減方式

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS13-7

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Output Ripple Reduction Method of Random Switching Control in Switching Power Supply

著者名: 浅倉 静(東京理科大学),松浦 達治(東京理科大学),岸田 亮(東京理科大学),兵庫 明(東京理科大学)

著者名(英語): Shizuka Asakura|Tatsuji Matsura|Ryo Kishida|Akira Hyogo

キーワード: スイッチング電源|EMIノイズ|出力リップル出力リップル|switching power supply|EMI noise|output voltage ripple

要約(日本語): スイッチング電源は今や電子機器電源として欠かせない存在となっている。スイッチング素子のオンオフの影響で発生するEMIノイズを低減することはスイッチング電源が抱える重大な課題である。スイッチング電源のEMIノイズを低減する手法としてランダムスイッチング制御が知られている。ランダムスイッチング制御はスイッチング素子のオンオフのタイミングをランダムにずらすことで,EMIノイズのピークを拡散させる方式である。しかし,ランダムスイッチング制御はEMIノイズが低減する代わりに出力リプルが増大するという欠点がある。本稿では,ランダムスイッチング制御におけるパルスのオン時間とコイル電流との関係を定量的に明らかにし,出力リプル増大の原因を明確にする。また,出力リプル低減を実現する電流型ランダムスイッチング制御手法を提案し,シミュレーションにより提案した手法がEMIノイズと出力リプルの低減を同時に達成することを確認した。

PDFファイルサイズ: 560 Kバイト

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