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UAV画像による大規模圃場のリモートセンシング

UAV画像による大規模圃場のリモートセンシング

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-3

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Remote sensing for large scale field using UAV-based imagery

著者名: 杉浦 綾(農研機構)

著者名(英語): Ryo Sugiura()

キーワード: リモートセンシング|UAV|画像|生長観測|remote sensing|UAV|image|growth monitoring

要約(日本語): 数ヘクタール規模の圃場において,日々生長する作物の生育を目視評価あるいは手作業によって計測するには,膨大な労力を必要とする。一般に大規模畑作圃場では,生育が均一にならず,その空間的ばらつきを正確に把握できる手法が求められている。そこで,本研究では,広域の農地空間情報を迅速に客観的な情報として収集できるリモートセンシングシステムの開発を目的とした。無人航空機(UAV)から,可視画像に加え近赤外を含むマルチスペクトル画像を撮影し,これらの画像から作物の植被面積や草高,葉面反射率などいくつかの基本的な生長量を観測した。また,葉色の時間変化を捉えることで病害発生の自動検出を行った。本報告では,このような圃場空撮画像の活用例として,作物育種における効率的形質評価に寄与するもののほか,一般の生産現場での活用を目指した研究事例について紹介する。

PDFファイルサイズ: 502 Kバイト

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