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空中筆記行動からの偽筆に頑健な個人認識手法の検討

空中筆記行動からの偽筆に頑健な個人認識手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-1

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Examination of the Robust Personal Recognition Technique for Forgery from the Aerial Note-taking Action

著者名: 高橋 大介(関東学院大学),平野 晃昭(関東学院大学),立野 玲子(関東学院大学),中村 納(関東学院大学),岡本 教佳(関東学院大学)

著者名(英語): Daisuke Takahashi|Teruaki Hirano|Reiko Tachino|Osamu Nakamura|Noriyoshi Okamoto

キーワード: 空中筆記|3次元行動解析|偽筆|増減符号|aerial note-taking|3d action analysys|The Forgery|increase and decrease code

要約(日本語): 空中筆記行動に関する従来の認識手法では,平面の情報が主であり,奥行きや高さといった3次元の動き情報を利用した検討は十分に行われていない。我々は,筆記行動中の3次元的な動きに着目し,筆記行動中の奥や手前への動きに個人差が生じていると仮定し検討を行っており,既に大きな個人差が含まれていることを確認し報告している。我々が開発した個人認識手法は,行動中から大きな変化が発生した個所を変化点とし,変化点間の情報を多次元ベクトルへの変換と符号化を行うことで,文字サイズや筆記速度に影響を受け難い手法である。また,得られた符号列を照合する際に連続して一致する個数に着目することで,個人認識精度を高めることができている。本稿では,構築した個人認識手法により,従来手法で大きな問題となっていた「偽筆」(他人へのなりすまし)への頑健性を調査した結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 452 Kバイト

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