スマートメーターを活用した高齢者見守りシステムの開発 その7:電力量流度の補間による性能向上
スマートメーターを活用した高齢者見守りシステムの開発 その7:電力量流度の補間による性能向上
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-1
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Development of Watching System for Aged Person Using Smart Meter Part 7: Performance improvement by Estimating Watt Hour Granularity
著者名: 香取 洸樹(関東学院大学),中野 幸夫(関東学院大学),今西 隆夫(関西電力),野瀬 崇(関西電力),堀田 和孝(関西電力),瓦井 秀樹(関西電力),石田 文章(関西電力),上野 剛(電力中央研究所)
著者名(英語): Koki Katori|Yukio Nakano|Takao Imanishi|Takashi Nose|Kazutaka Hotta|Hideki Kawarai|Fumiaki Ishida|Tsuyoshi Ueno
キーワード: スマートメーター|高齢者|見守りシステム|電力量流度|smart meter|aged person|watching system|watt hour granularity
要約(日本語): 近年,我が国では,独居高齢者の増加や,高齢者の孤立死が社会問題となっている。また,スマートメーターの普及が全国的に進みつつある。そこで,我々は「社会インフラとしての見守りネットワークの構築」を提案し,スマートメーターを活用した高齢者見守りシステムの開発を行っている。しかし,日本の標準的なスマートメーターの電力量粒度は0.1kWhであり,より精度の高い見守りを行うには粒度が粗いことがわかった。そこで,見守り精度向上のため,スマートメーターによって取得したデータを補間し,粒度0.01kWhの値を推定することで,見守りシステムの性能向上を試みた。
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