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阪神淡路大震災による配電設備被害の分析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: OS2-5
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Analysis of the distribution facilities damage by the Great Hanshin-Awaji Earthquake
著者名: 清水 慶一(関西電力)
著者名(英語): Keiichi Shimizu()
キーワード: 配電設備|地震|被害被害|distribution facilities|erathquake|damage
要約(日本語): 巨大地震などによる大規模災害に備えて,ライフライン事業者には被災量を減らすとともに,早期復旧を図るための対策が求められている。一方,配電設備は,あらゆるエリアに面的に膨大な数量が設置されているため,大規模な地震が発生した場合には,設備被害の把握に時間を要し,効率的な復旧活動体制の構築が遅れ,引いては電気の復旧が遅れる懸念がある。そこで,地震発生直後に,気象庁が配信する地震情報から,直ちに配電設備の被害を推定する機能を搭載したシステムRAMPErの研究を電力中央研究所と実施している。RAMPErにおける設備被害の推定は,地震動と配電設備の力学的な強度に基づいており,地震による配電設備の被害として知られている家屋倒壊等に伴う間接的な被害は考慮していない。そこで,本稿では配電設備の間接被害が多かった阪神淡路大震災に着目して,当時の被害調査結果から,建物被害との関係を分析する取組を紹介する。
PDFファイルサイズ: 1,192 Kバイト
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