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監視制御データからのプラント運用ノウハウ抽出手法の検討

監視制御データからのプラント運用ノウハウ抽出手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-1

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): An Extraction Method for Plant Operation Know-how from SCADA System's Historical Acquired Data

著者名: 今井 健(三菱電機),上野 洋平(三菱電機)

著者名(英語): Ken Imai|Yohei Ueno

キーワード: プラント運用|監視制御システム|ノウハウ抽出|ベイジアンネットワーク|状態遷移図|plant operation|SCADA|know-how extraction|bayesian network|state transition diagram

要約(日本語): 大規模プラントの安全で効率的な運用は,運転員が監視制御システムを用いてプラントの状態を監視し制御することで実現されてきた。プラントの状態認識と対応操作に関する知識は運用ノウハウと呼ばれ,プラントの安全で効率的な運用に必要不可欠である。本稿では,上水道プラントの監視制御データから送水ポンプの運用ノウハウ抽出手法を検討した結果を報告する。ベイジアンネットワークを用いて分析した結果,高い精度でポンプの運転台数を推定できる状況があることがわかった。次に,状態遷移図を用いて分析した結果,典型的な1日の運用方法を抽出できた。さらに,状態遷移図から運転員が監視制御システムが収集した計測値以外の情報を用いて運用しているか否かを抽出できる可能性があることがわかった。

PDFファイルサイズ: 684 Kバイト

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