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超高感度静電誘導を用いた手の動作の非接触検出技術
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS1-8
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Non-Contact Detection Technique of Hand Motion using Ultra High Sensitive Electrostatic Induction
著者名: 森永 将太(近畿大学),栗田 耕一(近畿大学)
著者名(英語): Syota Morinaga|Koichi Kurita
キーワード: 静電誘導|手の動作|非接触計測非接触計測|electrostatic induction|hand motion|non-contact detection
要約(日本語): 被験者の近傍に電極を設置すると,電極と被験者の手との間に静電容量が形成される。被験者が手を動かすと静電容量の変化に伴い,電極にはピコアンペア程度の微弱な静電誘導電流が流れる。この微弱な静電誘導電流を計測することにより,非接触で被験者の手の動作を検出する技術の開発を試みた。その結果,信号の強度は人体電位に依存して変化することが分かった。さらに,手の動作例として複数の被験者による手話の基本的な動作の検出を試みた。得られた静電誘導波形はScilabを用いて解析し,スペクトルやスペクトログラムとして取得した。同一被験者により得られた波形にはある程度の再現性が確認された。一方,被験者間で比較すると波形には個人固有の特徴が存在することが分かった。
PDFファイルサイズ: 3,204 Kバイト
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