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UAVを用いた基準点最適化による処分場の残余体積推定

UAVを用いた基準点最適化による処分場の残余体積推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-2

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Estimated Volume of Disposal Site by using GCP Optimization of UAV

著者名: 吉岡 朋哉(工学院大学),濱根 洋人(工学院大学),川尻 達也(ツネイシカムテックス)

著者名(英語): Tomoya Yoshioka|Hiroto Hamane|Tatsuya Kawajiri

キーワード: 体積推定|UAV|測量|処分場|GCP|Volume estimation|UAV|Measurement|Disposal site|GCP

要約(日本語): 本研究はUAVを用いて処分場の残余体積を測定する手法を提案する。また,推定した残余体積の誤差を基準点の誤差から推定した。空撮写真から処分場の3Dモデルを作成し体積を推定する。しかし,3Dモデルを作成しただけではモデルに歪みが生じて,最終的な残余体積に影響する。通常は歪みの補正に測量機器を用いて既知の基準点を設けるが,処分場のような広大な土地では基準点の設置に時間とコストを要する。基準点の誤差が,最終的な測量結果に与える量を知る必要がある。本研究は地上の基準点の測量にリアルタイムキネマティック測量(RTK測量)を用い,基準点を最適化して設置することで作業時間の短縮を図る。RTK測量の不良誤差が最終的な残余体積の誤差に影響するかを検証した。本研究は,実際の測量を行い,残余体積の推定誤差を明らかにした。最終的な誤差率を予め推定しておくことで,測量開始時の基準点測量の目安にすることができた。

PDFファイルサイズ: 533 Kバイト

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