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浮体式浮遊軸型洋上風車の摩擦伝達試験装置を用いた摩擦係数の測定と発電機トルク制御の基礎検討
浮体式浮遊軸型洋上風車の摩擦伝達試験装置を用いた摩擦係数の測定と発電機トルク制御の基礎検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS2-6
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Measurement of Friction Coefficient and a Torque Control Strategy for the Floating Axis Wind Turbine
著者名: 眞浦 駿佑(大阪府立大学),原 尚之(大阪府立大学),秋元 博路(大阪大学),小西 啓治(大阪府立大学)
著者名(英語): Shunsuke Maura|Naoyuki Hara|Hiromichi Akimoto|Keiji Konishi
要約(日本語): 本研究では,垂直軸型の浮体式洋上風力発電の一コンセプトである浮遊軸型風車について検討する。浮遊軸型風車では,ロータ軸にタイヤをつけた発電機を押し付けることで発電機を回転させ発電する。このため浮遊軸型風車の最大発電量は,タイヤが取り出せる摩擦力に大きく依存する特徴がある。そこで本研究では,浮遊軸型風車の発電機構部分を模擬した実験装置を作製し,この装置を用いて摩擦係数を計測することで最大発電量の推定をおこなう。またロータ軸が濡れてタイヤで取り出せる摩擦力が変わった時でも,摩擦力の変化に対して発電機トルクを調整することで適切な発電量を取り出せるような制御法を検討し,その性能を実験によって評価する。
PDFファイルサイズ: 1,823 Kバイト
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