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三相電圧形インバータの出力電圧高調波により生じる磁気騒音のウェーブレット変換による検証

三相電圧形インバータの出力電圧高調波により生じる磁気騒音のウェーブレット変換による検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-5

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Validation of the Acoustic Noise Caused by Output Voltage Harmonics of Three-Phase Voltage-Fed Inverters by Wavelet Transform

著者名: 澤田 純兵(神戸市立工業高等専門学校),中村 佳敬(神戸市立工業高等専門学校),茂木 進一(神戸市立工業高等専門学校)

著者名(英語): Jumpei Sawada|Yoshitaka Nakamura|Shinichi Motegi

キーワード: 三相電圧形インバータ|パルス幅変調|磁気騒音|ウェーブレット変換|Three-Phase Voltage-Fed Inverter|Pulse Width Modulation|Acoustic Noise|Wavelet Transform

要約(日本語): 交流⇔直流電力変換器のうち,三相電圧形インバータを動作させるために基本となるPWM法(パルス幅変調法)については,従来から様々な手法が提案され実用に供されている。この中でも,指令値シフトによる二相PWM法は,三相PWM法に比較してスイッチングの回数を2/3とすることでスイッチング損失を半分程度に低減可能であり,変換効率の向上や変換器の小型・軽量化が期待できる。しかし,①交流側線間電圧に含まれるキャリア周波数帯域の高調波がキャリア周波数を中心とした広い周波数帯に分散する,②磁気騒音や振動が増加するといった難点が指摘されている。これに対して著者らは,上記の難点①を解決するパルス重畳による二相PWM法を提案している。そこで本稿では,前記の難点②について,先に提案したパルス重畳による二相PWM法による磁気騒音の低減効果をウェーブレット変換によって検証する。

PDFファイルサイズ: 486 Kバイト

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