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MTシステムを用いたストレス状態の定量化
MTシステムを用いたストレス状態の定量化
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS3-9
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Quantification of stress condition using MT system
著者名: 大内田 優香(福島工業高等専門学校),植 英規(福島工業高等専門学校)
著者名(英語): Yuka Ouchida|Hidenori Ue
キーワード: 主観評価|MTシステム|脳波|生体情報|subjective evaluation|MT system|brain wave|biological information
要約(日本語): 工業製品の開発において重要な主観評価は,人間の鋭敏な感覚を評価に反映させることができる一方で,評価者によって評価結果にばらつきが生じるという懸念がある。本研究では,時系列の生体情報からMTシステムによって製品の使い心地の定量評価を行なうことを目指している。現在のところ,基礎研究として,ストレス度の定量評価に取り組んでいる。評価の基準となる安静状態を作るタスクを検討するため,実験協力者5名に対し5タスク(安静開眼,安静閉眼,写経,ひらがな練習,ストレス暗算)を課し,その際の生体情報を簡易的な脳波計及び温度センサ,心拍センサにより測定した。本報告では,1秒ごとの脳波パワースペクトル,皮膚温,心拍数をTaguchiのMTシステムを用いて定量化した結果と,ストレス状態における従来知見との比較結果について示す。
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