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話速変換を用いた会話における話し手への音声フィードバック手法の検討

話速変換を用いた会話における話し手への音声フィードバック手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-12

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): A Study on Voice Feedback Method to Speaker in Using Speech Rate Converted Conversations

著者名: 大場 博之(東京電機大学),斎藤 博人(東京電機大学)

著者名(英語): Hiroyuki Oba|Hiroto Saito

キーワード: 話速変換|ハングオーバー処理|音声フィードバック音声フィードバック|speech rate conversion|Hangover processing|voice feedback

要約(日本語): 話速変換は,音声の高さを変えずに速度を変えることができ,非母語話者や高齢者の聴取補助として利用されている。この話速変換技術を会話に適用すると,話し手の発話終了時刻と聞き手がゆっくりに変換された音声を聴取終了する時刻とにタイムラグが生じ,順番交替がしにくくなる。この問題を解決するため,我々は,話し手が聞き手の聞き終わり時刻を把握できるようにする音声フィードバックを提案していた。しかし,話速変換を利用する会話において,順番交替の支援に有効な音声フィードバック提示モデルは明らかになっていない。新たに提案する音声フィードバックモデルはVADの結果に基づくハングオーバー処理によって,音声フィードバックが変化する。そこで本稿では,ハングオーバー処理のマージン長により,フィードバック区間の検討をする。

PDFファイルサイズ: 911 Kバイト

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