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脳温制御に向けた低磁場MRI温度測定についての検討

脳温制御に向けた低磁場MRI温度測定についての検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-8

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Study on Temperature Measurement by Low Magnetic Field MRI for Brain Temperature Control

著者名: 大竹 広海(国士舘大学),舘岡 志勇人(国士舘大学),三上 可菜子(国士舘大学),中村 優(帝京平成大学),大浦 邦彦(国士舘大学)

著者名(英語): Hiromi Otake|shuto Tateoka|Kanako Mikami|Suguru Nakamura|Kunihiko Oura

キーワード: 脳温|核磁気共鳴画像装置|Brain temperature|Magnetic resonance imaging

要約(日本語): 脳が外傷を受けた場合や熱中症による体温上昇が起きた場合,脳保護や頭蓋内圧低下を目的として脳の温度を下げる処置をすることが多い。また,生理学的に,脳の温度が下がると睡眠の質が高まることが近年明らかになった。このように,脳の温度はヒトの生命活動に密接に関連していることがわかる。しかしながら,脳内の温度を測定することは非常に困難であり,非侵襲かつ高精度に計測することが重要となる。本研究では,身体に対する熱刺激(冷罨,保温,温冷水の摂取)を健康な被験者に与えた時の脳の温度をMRI(核磁気共鳴画像法)温度計測システムを用いて計測する。脳内温度分布および温度変化量による刺激の評価を通して,脳内温度変化の特性を明らかにすることを目指す。

PDFファイルサイズ: 514 Kバイト

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