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マイクロチャネルによる神経突起の伸長制御

マイクロチャネルによる神経突起の伸長制御

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS6-10

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Neurite Outgrowth Control by Designing of Micro-channel

著者名: Jeon Sungha(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(東京工業大学),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Sungha Jeon|Kenta Shimba|Yoshitaka Miyamoto|Tohru Yagi

キーワード: マイクロチャネル|神経ネットワーク|神経細胞|伸長制御|micro-channel|neural network|neuron|outgrowth control

要約(日本語): 神経細胞は,細胞体周辺で周りの神経細胞からの入力を受け,軸索を介して他の神経細胞へ出力する。そのため人工的に神経ネットワークを構築するには,神経細胞の入力と出力を決める極性の制御が必要である。ところで神経突起は面に沿って進むという性質があり,これは植物のツルの性質と類似している。ツルの伸長方向に関する先行研究によると,ツルの成長は面の凸凹の影響を受けることが知られている。これまでに,マイクロチャネルの壁面形状を工夫して神経突起の伸長を制御し,極性を決める試みが行われているが,下面の形状については検討されていない。そこで本研究では,マイクロチャネルの壁面形状を新たに工夫すると同時に,下面の形状についても最適化を試みる。そして神経突起が一方向から進入し,逆方向からは進入できないような,神経突起の伸長制御を行うことができるマイクロチャネルの開発を目指す。

PDFファイルサイズ: 574 Kバイト

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