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MEMS技術を用いたPDMSフィルムによる脂質二重膜の形成に関する研究

MEMS技術を用いたPDMSフィルムによる脂質二重膜の形成に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-1

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): A study on lipid bilayer by a PDMS film using MEMS technology

著者名: 永井 暁(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(東京工業大学),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Akira Nagai|Kenta Shimba|Yoshitaka Miyamoto|Tohru Yagi

キーワード: 脂質二重膜|MEMS技術|PDMSPDMS|lipid bilayer|MEMS technology|PDMS

要約(日本語): 従来の研究では様々な脂質二重膜形成方法が提案されている。有機溶媒を吸収し,二重膜形成に優位な性質を有したPDMSを用いた従来研究では小孔形成にパンチを用いるが,再現性よく多数の小孔を開けることは,手間がかかり,膜の持続性にも欠ける。そのため,本研究ではMEMS技術により作成したマイクロパターンを使用し,複数の小孔をPDMSフィルムに再現性よく作成する手法を提案する。この手法では,EB・レーザー描画とウェットエッチングより,パターンの元となるフォトマスクを作成し,そのマスクを用いたフォトリソグラフィーでSi基板上に凸状のレジストパターンを作る。そこへPDMSを流し込み,硬化させた後,剥がすことでフィルムとする。実験ではPDMSフィルムを担体とし脂質二重膜の実現と持続性を検証する。

PDFファイルサイズ: 593 Kバイト

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