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心拍調整下における交感神経の賦活化による培養心室筋細胞の応答評価

心拍調整下における交感神経の賦活化による培養心室筋細胞の応答評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-2

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Response of Ventricular Myocytes by Activation of Co-cultured Sympathetic Neurons under Electrical Pacing

著者名: 石塚 一真(東京大学),酒井 洸児(東京大学),榛葉 健太(東京大学),小谷 潔(東京大学),神保 泰彦(東京大学)

著者名(英語): Kazuma Ishizuka|Koji Sakai|Kenta Shimba|Kiyoshi Kotani|Yasuhiko Jimbo

キーワード: 心筋細胞|交感神経節細胞|培養デバイス|心臓ペーシング|cardiomyocyte|sympathetic neuron|culture device|pacing

要約(日本語): 交感神経の異常な賦活化は致死性の心室性不整脈を誘発することが示唆されている。機序解明に向け,交感神経-心筋細胞共培養系が構築され,交感神経の賦活化による心筋細胞の活動変化が確認された。実際の心臓では洞房結節の活動により心室筋の拍動が調節され,拍動制御下において交感神経が異常に活性化した際に心室性不整脈が発生する。前述の研究は交感神経による心室筋細胞の支配は再現したものの,拍動調節機構については考慮されていない。したがって,心室筋細胞が作業心筋として働いていない状況下で実験が行われてきたことが課題であった。以上を踏まえ本稿では,これまでに構築した心筋細胞-交感神経共培養系において,恒常的に心筋細胞を電気刺激することで心拍調節機構を導入した。拍動制御下において,様々な強度で交感神経の賦活化を行い,刺激入力と拍動制御下における心室筋細胞の応答の関係性を評価した。

PDFファイルサイズ: 611 Kバイト

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