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骨格検出とベッド検出を組み合わせた患者の端坐位推定

骨格検出とベッド検出を組み合わせた患者の端坐位推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-7

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Sitting Estimation of Patients Combining Skeletal Detection and Bed Detection

著者名: 井上 円(アイホン),田口 亮(名古屋工業大学),梅崎 太造(名古屋工業大学)

著者名(英語): Madoka Inoue|Ryo Taguchi|Taizo Umezaki

キーワード: 骨格推定|ベッド検出|鳥瞰図|ニューラルネットワーク|Pose Estimation|Bed Detection|Bird's-Eye View|Neural Network

要約(日本語): 看護師の業務は,ひとつのミスや見逃しが重大な事故に繋がる業務であり,看護師は高いストレスに晒されている。とりわけ,注射・予薬,チューブ接続,転倒転落の3項目は重大な事故に繋がる要因であり,看護業務の大きな負荷要因とされている。我々は,看護業務の負荷を低減する為に,転倒事故を防止するセンシングシステムの開発に取り組んでいる。転倒事故は下肢筋力の低下した高齢者がトイレに行く際に発生する傾向が見られるため,我々はカメラ映像を用いて患者の離床動作の初期姿勢である端座位を検出する。本稿では,患者の骨格位置の検出結果と,ベッド位置の検出結果とそれらの統合処理の3種類の処理結果を組み合わせて患者の端座位を推定した。シミュレーション環境を構築し,患者や看護師が活動するシーンを撮影した画像を用いて,患者の端坐位の推定精度について評価した。

PDFファイルサイズ: 1,018 Kバイト

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