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UHF帯RFIDを用いた低放射電界手術器械認証システム

UHF帯RFIDを用いた低放射電界手術器械認証システム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC4-10

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Low-Intensity Identification System for Surgical Instruments using UHF band RFID

著者名: 保坂 良資(湘南工科大学)

著者名(英語): Ryosuke Hosaka()

キーワード: UHF帯RFID|低放射電界|手術器械認証手術器械認証|UHF band RFID|Low-Intensity|Identification of Surgical Instruments

要約(日本語): 術後の手術器械の体内遺残は深刻な問題である。現在は対策として2次元シンボルのシステムが提案されている。しかしこのシンボルは一種の印刷情報であり,一つづつの認証しかできない。HF帯パッシブRFIDのシステムも提案されていが,これも原理的に一括認証が難しい。これらを改善するために,UHF帯パッシブRFIDを応用した手術器械認証システムを開発した。UHF帯のシステムはHF帯のそれよりも利便性が高く認証効率も高い。このシステムでは低電界アンテナも用いる。このシステムでは,充分に安全な範囲の電界しか放射されない。実験結果からこれらを用いたシステムで,50個の手術器械が1秒以下で認証された。また,噴霧された水分の影響もほとんど生じなかった。電界値も安全な範囲に保持された。このようなシステムが手術室に供されれば,患者安全に寄与できよう。

PDFファイルサイズ: 600 Kバイト

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