階層型マルチエージェント・シミュレーションに基づく駐車場レイアウトの評価技法の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC9-2

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Assessment Techniques for Layout of Parking Facility by Hierarchical Multi-Agent Simulation

著者名: 尾山 武史(富山県立大学),榊原 一紀(富山県立大学),中村 正樹(富山県立大学),松本 卓也(創発システム研究所),大原 誠(神戸大学)

著者名(英語): Takeshi Oyama|Kazutoshi Sakakibara|Masaki Nakamura|Takuya Matsumoto|Makoto Ohara

キーワード: 駐車場|マルチエージェント・シミュレーション|セルラ・オートマトン|最適化|parking facility|multi-agent simulation|cellular automaton|optimization

要約(日本語): 駐車場レイアウトの設計・評価に向けた最適化モデルを提案する。モデルは物理モデルとその抽象モデルから成り，抽象モデルとしてセル・オートマトンを導入する。物理モデルには，車や駐車場施設および利用客の多様な属性を記述し，現実の挙動を高精度に評価する。提案モデルに基づき，車の移動時間及び駐車場内を移動する利用客の安全性などの観点から現実のスーパーマーケットの駐車場レイアウトの設計を試みる。

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