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風波観測のための信号解析手法の研究

風波観測のための信号解析手法の研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC12-2

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Study of Signal Analysis Method for Wind Wave Observation

著者名: 倉本 大輔(広島工業大学),濱崎 利彦(広島工業大学)

著者名(英語): Daisuke Kuramoto|Toshihiko Hamasaki

キーワード: 風波観測|FIRフィルタ|有義波高|ニューラルネットワーク|IoT|Wind Wave Observation|FIR Filter|Significant Wave Height|neural network|IoT

要約(日本語): 日本の養殖業を含む海面漁業は1兆円以上の生産高があるが,日々の漁や養殖の効率化と若手の育成という観点からIT化への期待が高まっている。その中で風波情報の取得は重要な課題であり,簡便な風波観測システムが求められている。風波観測システムを構築する際に課題となるのは,変化し続ける波高(1Hz?4Hzまで連続的に分布する)を有義波高情報として算出し,記録あるいは短時間に伝送することである。その過程で必要になるのが風波スペクトルに対するフィルタの設計である。本研究では風波発生装置で観測した実際の風波スペクトルに対するフィルタの最適化を行った。また,風波スペクトルは風速によって大きく変化するため風速判別ニューラルネットワークを設計した。設計した風速判別ニューラルネットワークを風波観測装置に組込み,実験・評価を行った。

PDFファイルサイズ: 1,162 Kバイト

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