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LCシミュレーション型OTA-Cフィルタの出力雑音を最小化するための能動インダクタの設計

LCシミュレーション型OTA-Cフィルタの出力雑音を最小化するための能動インダクタの設計

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC13-3

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Design of Active Inductors for Minimizing Output Noise of LC-Simulation Type OTA-C Filters

著者名: 髙木 茂孝(東京工業大学),佐藤 広生(東京工業大学)

著者名(英語): Shigetaka Takagi|Hiroki Sato

キーワード: 能動インダクタ|OTA-Cフィルタ|出力雑音出力雑音|active inductor|OTA-C filter|output noise

要約(日本語): 素子値が変化しても振幅特性がさほど変化しない安定なフィルタを実現することができる手法としてLCシミュレーション法が知られている。このLCシミュレーション法の中にインダクタをOTAと容量によって構成する,いわゆる能動インダクタに置換する方法がある。理想のインダクタは雑音を発生することはないが,OTAと容量で構成される能動インダクタは雑音を発生する。このため,フィルタの出力雑音が増加する。この問題に関して,インダクタをOTAと容量で置換する場合,OTAの伝達コンダクタンスと容量の値の選択に自由度があることを利用してフィルタの出力雑音を最小にする能動インダクタの設計手法を説明するとともに,提案手法と従来手法を比較し,さらに提案手法が出力雑音を最小とすることを計算機シミュレーションにより検証している。

PDFファイルサイズ: 233 Kバイト

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