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ナノスケール分子センサによる健康状態管理へ向けて
ナノスケール分子センサによる健康状態管理へ向けて
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カテゴリ: 部門大会
論文No: TC14-6
グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2018/09/05
タイトル(英語): Nanoscale Molecular Sensors for Ubiquitous Health Condition Check
著者名: 内田 建(慶應義塾大学),田中 貴久(慶應義塾大学)
著者名(英語): Ken Uchida|Takahisa Tanaka
キーワード: ガスセンサ|自己加熱|分子認識分子認識|Gas Sensor|Self Heating|Molecular Recognition
要約(日本語): 気相中の低分子を認識するセンサは,IoT時代のキーデバイスとして期待されている。大気中の環境負荷分子を計測することによる環境保全,呼気中のバイオマーカーを検出することによる健康状態管理など,その応用範囲はきわめて広い。しかし,気相中の標的とする低分子のみを,他の低分子と区別して認識する技術は現在でも存在するが,サイズや消費電力が大きいという問題があった。標的分子を選択的に認識しながら,サイズ・消費電力が小さなセンサを開発できれば,その意義は大きい。本講演では,水素を標的分子とする低電力の分子センサについて報告する。また,その分子センサを用いて,呼気中の水素を検知した例を紹介する。
PDFファイルサイズ: 220 Kバイト
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