運動学的観点から見たバットスイングにおける指導の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC17-5

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Kinematical evaluation of bat swing coaching

著者名: 伊藝 壮汰(香川高等専門学校),佐々木 弘樹(香川高等専門学校),十河 宏行(香川高等専門学校),逸見 知弘(香川高等専門学校),吉澤 恒星(香川高等専門学校)

著者名(英語): Souta Igei|Hiroki Sasaki|Hiroyuki Sogo|Tomohiro Henmi|kousei Yoshizawa

キーワード: バットスイング|指導|モーションキャプチャ|野球|キネマティクス評価|Bat swing|coach|motion capture|baseball|kinematicsevaluation

要約(日本語): 指導者が選手に指導する際，指導内容には知識だけではなく，言葉にすることが困難な暗黙知が存在する。その結果，選手に正しく指導内容が伝わらず選手の技術向上の妨げや選手がケガをする可能性がある。本研究の目的は，バットスイングにおける指導効果を評価することである。高校野球部の未熟練者を被験者としてティーバッティングを行い，その様子を指導者が観察し，指導を行った。指導内容を局面と部位を用いて指導内容を選別し，同じ局面・部位に対して指導を行った。被験者の指導前後と，大学リーグで活躍している野球部の熟練者における身体の動きの変化を比較して指導内容の効果を評価する。

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