ナノ構造制御有機薄膜の表面プラズモン透過光と高感度センサ応用

カテゴリ: 部門大会

論文No: TC18-7

グループ名: 【C】平成30年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2018/09/05

タイトル(英語): Surface Plasmon Transmission light in Nanostructured Organic Thin Films and its Application to High-Sensitivity Sensors

著者名: 加藤 景三(新潟大学),Lertvachirapaiboon Chutiparn(新潟大学),馬場 曉(新潟大学),新保 一成(新潟大学)

著者名(英語): Keizo Kato|Chutiparn Lertvachirapaiboon|Akira Baba|Kazunari Shinbo

キーワード: 表面プラズモン|透過光|センサ|有機薄膜|金属グレーティングナノ構造制御|surface plasmon|transmission light|nanostructure control|organic thin film|metal gratingnanostructure control

要約(日本語): 有機薄膜の誘電・光物性を評価する方法として表面プラズモン共鳴法が知られており，我々は，これまでに表面プラズモン励起によるナノ構造制御有機薄膜の評価を行ってきた。また，表面プラズモンは高電界を伴って金属表面上に局在しており，これを利用すればデバイスの高性能化も可能であり，デバイス・センサ応用に関しても種々の研究を行ってきている。ここでは，ナノ構造制御有機薄膜における表面プラズモン透過光特性と高感度センサ応用の最近の研究成果について報告する。

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