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近似二次景観を使って分布を適応するRESの挙動分析
近似二次景観を使って分布を適応するRESの挙動分析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: GS1-1
グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム
発行日: 2019/08/28
タイトル(英語): Analysis of RES Behavior that Adapts Its Distribution Using Approximated Quadratic Landscape
著者名: 益富 和之(電力中央研究所)
著者名(英語): Kazuyuki Masutomi()
要約(日本語): 実数値進化計算をノイズを有する問題に適用する際に取られる工夫の一つに,目的関数景観を簡単な関数で近似し,近似景観に対して進化計算を適用する方法がある。目的関数の期待値景観を近似することにより,良好な解を得ることができる。ここで,近似関数として二次関数を用いることを考える。このとき,近似関数の勾配やヘッセ行列が完全にわかっているのに,ブラックボックス関数として進化計算を適用することは,効率が悪いと考えられる。そのため,近似関数の勾配及びヘッセ行列の情報を利用して分布を更新することで,従来の進化計算をそのまま用いる手法であるDX-NES-UEより高速に分布を適応できる,RESとよぶ手法を開発した。本論文では,RESの分布適応挙動を分析し,DX-NES-UEに比べ,真の逆ヘッセ行列への追従性が向上していることを示す。
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