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臨床使用を念頭に置いた選択式脳低温療法のための温度管理装置試作機の開発

臨床使用を念頭に置いた選択式脳低温療法のための温度管理装置試作機の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-6

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Development of Prototype for Clinical Temperature Management System of Selective Brain Hypothermia

著者名: 本間 達(東京医科歯科大学),若松 秀俊(東京医科歯科大学)

著者名(英語): Satoru Honma|Hidetoshi Wakamatsu

キーワード: 選択式脳低温療法|温度管理|生体制御生体制御|Selective brain hypothermia|Temperature management|biocontrol

要約(日本語): 選択式脳低温療法は体幹の温度を一定範囲に維持しつつ,炎症により発熱している脳のみを冷却して精密に温度管理をおこない,二次障害を予防する新しい治療法である。これまでに精密な温度管理を実現するための制御アルゴリズムを検討し,数理シミュレーションと模型実験で実現の可能性を示唆してきた。この手法の臨床応用を念頭に,ベッドサイドで脳の精密な温度管理を実現するための装置を開発する。集中治療室など臨床ではベッドサイドに種々の患者病態モニタリングのための機器が複数置かれている。このため,温度管理装置を設置できる面積が限られており,電源容量も制限されるので,コンパクトな装置で効率的にエネルギーを利用する温度制御が必要である。これまでの知見に基づいて,必要な機器の特性を決定し,試作機を開発した。本研究では試作機の性能評価をおこないその有用性を検討する。

PDFファイルサイズ: 393 Kバイト

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