商品情報にスキップ
1 1

TDR法を用いた信号線寿命推定方式の検討;線種毎のアルゴリズム検討

TDR法を用いた信号線寿命推定方式の検討;線種毎のアルゴリズム検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-8

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Cable Deterioration Measurement System based on TDR Method;Optimizing algorithm by type of cables

著者名: 山田 幸佑(三菱電機),樋熊 利康(三菱電機)

著者名(英語): Kosuke Yamada|Toshiyasu Higuma

キーワード: ケーブル劣化測定|TDR法|Cable Deterioration Measurement|Time Domain Reflectmetry

要約(日本語): ビル用設備機器の信号線において,設備機器更新時にケーブル劣化を定量化し,交換時期を把握することが求められている。本研究では,建物に敷設されている状態のケーブルについて,機器の通信端子から測定可能なTDR反射波形を用いて劣化を判定する手法を検討している。昨年度は,ビル用設備機器の信号線として代表的なCPEVSケーブルにおける本手法の有効性を確認した。しかし,ビル用設備機器に使用されている信号線には複数の線種が存在するため,CPEVSケーブル以外の信号線での有効性確認も必要である。そこで,線種を増やしたときの本手法の有効性確認を目的として,温度印加による経年サンプルを作成し検証した。検証の結果,ケーブルの周波数特性でTDR反射波形の特性が異なることを確認し,本手法が有効であると判断したので報告する。

PDFファイルサイズ: 1,925 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する