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環境科学と“ソリオン”素子 ?電気化学測定法による検討?

環境科学と“ソリオン”素子 ?電気化学測定法による検討?

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS14-1

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Environment Science and Solion Device -Examination using Electrochemical Measurememt Techniques-

著者名: 小野田 光宜(兵庫県立大学)

著者名(英語): Mitsuyoshi Onoda()

キーワード: カーボンナノチューブ|キトサン|電気化学インピーダンス分光法|表面吸着制御拡散過程|不均一電子移動反応免疫センサ|carbon nanotube|chitosan|electrochemical impedance spectroscopy|surface adsorption-controlled diffusion process|heterogeneous electron-transfer processimmuno sensor

要約(日本語): 地球温暖化や農耕地の削減などが原因して,地球規模の食料不足が深刻化する懸念がある。“ソリオン”というのは,電解質溶液中のイオンの移動を利用した電子回路素子である。蛋白質などに代表される生体超分子は,ナノスケールのサイズを持ち,さまざまな形を持ち合わせている。すなわち,生物界には,ナノスケールの豊富な材料がすでに存在している。ここでは,生物界に見られる構造や機能を半導体加工技術に持ち込み,新規なデバイスを作製することを念頭において,“ソリオン”素子として食料安定供給免疫システム,すなわち電極/センサ膜界面における不均一電子移動反応(いわゆる電極反応)について検討した。本免疫システムの心臓部であるセンサ機能は,抗原/抗体反応を活用したもので,抗原/抗体反応に基因する絶縁性能は,電解液中の酸化体や還元体の輸送を制限しているようである。

PDFファイルサイズ: 1,621 Kバイト

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