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モデルベース開発の為のエネルギー検証自動化

モデルベース開発の為のエネルギー検証自動化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS15-6

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): On The Energy-Based Auto-Verification for Model Based Development

著者名: 佐倉 衛(電気通信大学),澤田 賢治(電気通信大学),金子 修(電気通信大学),新 誠一(電気通信大学),松田 功(ガイオ・テクノロジー)

著者名(英語): Mamoru Sakura|Kenji Sawada|Osamu Kaneko|Seiichi Shin|Isao Matsuda

キーワード: モデル検証|複合物理領域モデリング|モデルベース開発|複数のCAE環境|自動検証|Model verification|Multiple-physics|Model based development(MBD)|Multiple-CAE|Auto-verification

要約(日本語): 近年の自動車業界でのモデルベース開発では複数の物理領域に跨ったモデル開発(複合物理モデリング)が多い。このような設計におけるモデル検証は困難である。これに対して本研究では,モデルが再現する物理空間がエネルギー保存則を満たしていることを判定する『エネルギー検証』を提案する。更に,エネルギー検証の効率化の為に,モデルを細分化したサブモデルごとの関係を表す『階層図』とモデル内部のエネルギーの流れを表す『エネルギーフロー図』の2つの図を用いる。本稿では,検証対象モデルの保存データからエネルギー検証までの工程を,私達が開発した3つの検証ツールを用いて自動化する。また,これらの検証ツールが使用可能となるように,サブモデルに対するタグ付けと階層構造を規格化した。本研究の妥当性はMATLAB/Simulink,MapleSim,CarMakerによって作成したハイブリッド自動車モデルを用いて示す。

PDFファイルサイズ: 1,223 Kバイト

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