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線形パラメータ変動モデル(LPV)によるバッテリ充電量の重みが時変なMPCを用いたHEV制御設計法

線形パラメータ変動モデル(LPV)によるバッテリ充電量の重みが時変なMPCを用いたHEV制御設計法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS15-7

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): HEV Drive Control Using Linear Parameter-Varying MPC with Time-Varying Weight on State of Charge

著者名: 矢萩 北斗(東京電機大学),日高 浩一(東京電機大学)

著者名(英語): Hokuto Yahagi|Koichi Hidaka

キーワード: ハイブリッド自動車|モデル予測制御|線形パラメータ変動システム|バッテリ充電量|HEV|Model Predictive Control|Linear Parameter-Varying (LPV) system|State of Charge (SOC)

要約(日本語): 本発表では,モデル予測制御を利用してHEV(Hybrid Electric Vehicle)を対象としたエンジン,モータ及びジェネレータを最適に駆動させるための制御設計を提示する。提案法では有限の未来までの速度は既知であると仮定する速度予測を利用した線形パラメータ変動(LPV)モデルを採用し,燃費最適化を目指す。HEVの主要部品であるバッテリは,運動エネルギーを電気エネルギーとして蓄えるバッファである。そのため,バッテリ残量は走行状況により変動する。しかし,走行終了時に残量が高すぎる,または低すぎる場合は次回走行時にバッファとして機能しない。そのため,走行初期では残量の変動を許容し,走行終了付近では設定値に近づける制御をしたい。上記の制御を走行に伴って重みが変動する手法を用いて提案する。上記の条件のもと,提案するMPC設計方法と有効性の検討のために実施したシミュレーション結果および課題を示す。

PDFファイルサイズ: 646 Kバイト

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