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車両ランプによる進行方向判別

車両ランプによる進行方向判別

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-4

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Direction Discrimination by Vehicle Lamp

著者名: 和崎 健(徳島大学),伊藤 桃代(徳島大学),伊藤 伸一(徳島大学),福見 稔(徳島大学)

著者名(英語): Takeru Wasaki|Momoyo Ito|Shin-ichi Ito|Minoru Fukumi

キーワード: Support Vector Machine|車載カメラ|交差点|ブレーキランプ|方向指示器予防安全|Support Vector Machine|in-vehicle camera|intersection|stop lamp|turn signalactive safety

要約(日本語): 現在,自動車の自動運転に向けた動きは大きなものとなっている。しかし現在のレベルから完全な自動運転のレベルに至るまでには様々な車両情報の取得が必須である。本研究では,車載カメラで取得した映像を利用し,車両の進行方向を判別することを目的としている。本研究では,車両のランプに着目し,車両の前後の判別,および右左折の判別手法を提案する。今回は,手動で切り取った車両のランプを利用し実験を行った。具体的には,車両の前後をブレーキランプの赤色を利用して判別をするため,ブレーキランプの有無について判別を行った。次に,車両の右左折を方向指示器の光の色を利用して判別するため,方向指示器の点灯,点滅の判別を行った。判別手法として,ブレーキランプの赤色と方向指示器の光の色の画像に対する割合をSVMを用いて判別した。実験の結果,車両の前後の判別,右左折の判別ともに高精度での判別が可能であることを明らかとした。

PDFファイルサイズ: 841 Kバイト

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