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被介護者と介護者を主体とした介護ロボットの開発プロセスについて

被介護者と介護者を主体とした介護ロボットの開発プロセスについて

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-1

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): On Development Process of Nursing Care Robots Based on Caretaker and Caregiver

著者名: 安里 健太郎(沖縄工業高等専門学校)

著者名(英語): Kentaro Asato()

要約(日本語): 我が国における65歳以上の高齢者人口は,2017年実績で総人口の約27.7%に達しており,すでに超高齢社会を迎えている。高齢者人口の増加に伴い,介護需要も年々増大しているが,介護職に携わる人材は,2025年で31万人,2035年で68万人不足すると予測されている。このような背景を一因として,近年,介護ロボットの普及に向けた様々な取り組みが実施されている。その成果物の一つとして,AMEDロボット介護機器開発・導入促進事業基準策定評価コンソーシアムによってまとめられた「ロボット介護機器開発ガイドブック」がある。このガイドブックでは,被介護者と介護者を主体としたV字開発プロセスが提示されており,ニーズ指向の介護ロボット開発において非常に有用な方法論となっている。本論文では,このV字開発プロセスに,新たにラピッドプロトタイピングを導入した手法について述べ,これに基づいて実際に作成した開発コンセプトの事例紹介を行う。

PDFファイルサイズ: 1,388 Kバイト

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