生体情報を用いた困りの定量化

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC2-8

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Quantifying worker's trouble using bio information

著者名: 城田 璃々(沖縄工業高等専門学校),神里 志穂子(沖縄工業高等専門学校),亀濱 博紀(沖縄工業高等専門学校),眞喜志 治(沖縄工業高等専門学校)

著者名(英語): Riri Shirota|Shihoko Kamisato|Hiroki Kamehama|Osamu Makishi

キーワード: 生体情報|作業支援|水耕栽培水耕栽培|Bio information|Work supporting|Hydroponics

要約(日本語): 作業者が作業をするにあたって，作業の管理者が作業者全員の現状を把握しにくい，作業熟練者がつきっきりで全ての初心者への指導を行うことは時間的に困難である，作業者が作業中に困っているのかどうかは外部から判断するのは難しい。などといった問題点がある。これらの問題点を解決するため，本研究では生体情報を用いて作業者の困り感の定量化を行うことを目的とする。作業者の困り感を定量化することができれば，作業者が困っているときに熟練者や管理者がサポートを行ったり，困っている作業の詳しい作業内容やアドバイスなどをタブレットで示す。などといったそれぞれのレベルにあった作業支援が可能であると考えられる。

PDFファイルサイズ: 392 Kバイト