スマートメーターBルートを活用した独居高齢者見守りシステムの開発　その1：プロトタイプの開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-2

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Monitoring System for a Single Aged Person by Using Smart Meter with B Rote Part 1: Proto-Type System

著者名: 中野 幸夫(関東学院大学),小高 勇樹(関東学院大学),小山 泰輝(関東学院大学),慶野 文敏(NextDrive)

著者名(英語): Yukio Nakano|Yuki Odaka|Hiroki Koyama|Fumitoshi Keino

キーワード: 見守りシステム|独居高齢者|スマートメーター|Bルート|Monitoring System|Single Aged Person|Smart Meter|B Route

要約(日本語): 筆者らは，独居高齢者を主な対象として，世帯の電気の使い方から居住者を見守るためのアルゴリズムを開発してきた。一方，スマートメーターを活用するための小型デバイスの開発も進めてきた。現在，インターネットを介して，30?60秒の間隔でスマートメーターから世帯の瞬時総電力を抽出することが可能になっている。このデータ収集経路は「Bルート」と呼ばれている。筆者らはこのデバイスとアルゴリズムを使って，独居高齢者見守りシステムのプロトタイプを開発し，実際の独居高齢者世帯に設置して実証試験を開始した。

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