空調設備の故障予知に関する事例検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-7

グループ名: 【C】2019年電気学会電子・情報・システム部門大会プログラム

発行日: 2019/08/28

タイトル(英語): Case study of damage prediction of air conditioning equipment

著者名: 朱牟田 善治(電力中央研究所),齋藤 潔(電力中央研究所),春口 雅寛(九州電力),吉澤 賢一(菱熱),田代 浩恒(菱熱)

著者名(英語): Yoshiharu Shumuta|Kiyoshi Saito|Masahiro Haruguchi|Ken-ichi Yoshizawa|Hirotune Tashiro

キーワード: 予知保全|空調設備|遠隔監視システム|信頼性重視保全|メムス無線ネットワーク|Predictive maintenance|Air conditioning equipment|Remote monitoring system|Reliability centered maintenance|MemsWireless network

要約(日本語): 電力系統を構成している機器を正常に稼動させるうえで非常に重要な役割を担っている空調設備は，その重要性や敷設数の多さの割には，維持管理の高度化・合理化がこれまであまり検討されてこなかった。このため，空調設備の維持管理を適切に行ううえで，状態監視技術とRCMを組み合わせた新たな保全方式の実現が期待されている。本論では，最先端のIoTとRCMを応用し，空調設備を対象とした予知保全の事例検討を行うことを目的とする。

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